カテゴリーアーカイブ: 館報まっさき
R3館報まっさき 3月号
R3館報まっさき 1月号
R3 館報1月
学校統合白紙となる
大船渡・末崎地区学校統合推進協議会(会長新沼眞作)は去る12月21日に開催された第14回同推進協議会において、大船渡中学校と末崎中学校の統合を白紙にするとした。
これまで、二つの学校の統合に向けた話し合い(協議)は、これまで、大船渡・末崎地区学校統合合同協議会(3回)、同学校統合推進協議会14回の計17回行ったが合意に至らなかった。
大船渡地区と末崎地区、隣接しているものの置かれた状況(環境)は大きく違い、容易に統合することを阻んだ。まず、生徒数を比較すると大船渡中学校は末崎中学校のおよそ2倍あり、単独で存続できる状況下にあり、統合は喫緊の課題と捉えていないことである。また住民の中には、人数の多い方に従うのが当然ではないかという考えもあり、大船渡地区では末崎の生徒が来るのであれば受け入れてもいいという考えであった。 続きを読む
R2館報まっさき 12月号
R2館報まっさき 11月号
R2館報まっさき 10月号
R2館報まっさき 9月号
R2館報まっさき 8月号
R2 館報8月
新たなまちづくり市政懇談会
復興後の新たなまちづくりに向けた市政懇談会が7月30日、ふるさとセンターにおいて開催され、末崎町の方々も30人程参加し要望・提言をした。
大船渡市は、平成23年度に策定した「大船渡市総合計画」は令和2年度が最終年度になることから、長期的な視点に立って、持続可能で自立した地域社会を創るため、令和3年度を初年度とする新しい総合計画の策定を進めている。
このことから、市では市民の提言を次期総合計画に反映させるため、7月16日から8月24日までの日程で市内各地区に市長はじめ各部長が出向き懇談会を開催している。
末崎地区における市政懇談会では、はじめに戸田市長が市の取り組みについて説明した。内容(要点)は以下のとおりである。
将来の大船渡市を考えると、テーマは二つ。一つは震災からの復興の「総仕上げ」と整備後のモノ・コトの「活用」。二つ目は人口減少の「歯止め」である。これらを踏まえた施策を展開しながら、「持続可能なまちづくりを実現」する。 続きを読む