R6館報まっさき 4月号

R6 館報4月

<公民館始動>

★令和6年度末崎地区公民館 事業計画
1運営方針
末崎地区公民館は、時代の要請を受け、社会福祉の増進と生涯学習の推進を図るため、中央公民館、地域公民館、各種機関、団体等との連携を密にしながら、町民の自主活動を積極的に推進し、親睦・融和を図り健康で明るく安心して生活できるまちづくりに努める。
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R6館報まっさき 3月号

R6 館報3月

<デマンド交通を導入 >
末崎地区の公共交通

末崎地区公民館は、2月21日、ふるさとセンターにおいて、末崎地区公民館運営委員会並びに末崎町振興会代議員会を開催。「これからの末崎地区の公共交通について」市当局と協議し、デマンド交通を導入することとした。10月1日から実証実験運行の予定。
現在の路線バスは利用者が年々減少し、市が補助金を出して運行しているものの、その負担額が増加していることから、市では数年前よりデマンド交通の導入を提案してきている。
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R6館報まっさき 2月号

R6 館報2月

<ライドシェア>
~交通手段~

路線バスの乗車率の低下が続いている。運賃収入が減少し、運営会社の経営も厳しい状況である。従業員の待遇も改善できず運転手のなり手がいない。運転手不足にも陥っている。それゆえ運行本数を減便する措置がとられ利用者に大変な影響が出ていることが新聞等で報道されている。我が町に関わっては、昨年の暮れに県交通の陸前高田線が廃止されたことは記憶に新しい。現在碁石線が市の補助金でなんとか維持されている。それも厳しい状況におかれていることには変わりはない。
また、首都圏では、タクシー不足で夜には、利用客が長蛇の列を連ねている現状が放映され、その深刻さが伝わってくる。
そこで考えられたのはライドシェアの導入である。すでに諸外国では実施されている。
ライドシェアとは、Ride(乗る)Share(共有する)ことを意味する。一般には「相乗り」や「配車サービス」を指す。

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R5館報まっさき 2月号

R5 館報2月
★学校統合に係る説明会の開催
大船渡市教育委員会は、あらためて末崎中学校と大船渡中学校の統合について、保護者や地域の率直なご意見をお聞きする末崎地区内の説明会を左記のとおり開催します。
 参加を希望される方は、QRコード読み取りにより、市教育委員会事務局へお申込みください。

1 日時2月27日午後6時30分から
2 会場ふるさとセンター体育館
3 その他
 恐れ入りますが、マスク着用でご出席ください。寒いので、暖かい服装でおいで下さい


R4館報まっさき 7月号

R4 館報7月
<オミクロン株「BA・5」の特徴>
7月15日、全国で10万3311人の新型コロナウイルス感染者が確認された。感染者が10万人超えるのは2月8日以来で、過去2番目の多さである。流行「第7波」の勢いに歯止めがかからない状況である。この急拡大しているウイルスはオミクロン株の「BA.5」といわれる。8月中にはほぼ100%「BA.5」に置き換わるのではないかともいわれている。「BA.5」の感染力、症状、ワクチン効果に係るNHKの資料によれば、つぎのとおりである。
東京都内の感染状況を分析した国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は6月30日、再拡大の要因を4つ挙げた。それは、①暑さ(冷房で換気が悪い)②人出(接触機会が増加している)③免疫(感染あるいはワクチン接種しているが免疫の効果低下の人が増加している)④変異(オミクロン株BA.5に置き換わっている)である。「BA.5」はオミクロン株の一種で、2022年2月に南アフリカで確認された後5月以降、欧米を中心に広がっている。WHO(世界保健機関)によると、6月中旬の段階では、世界で検出される新型コロナウイルス全体の40%ほどを占めているという。また、アメリカの疾病対策センターによると、7月2日現在、アメリカで新たに報告された新型コロナウイルスの感染者のうち、オミクロン株の「BA.5」の割合は53.6%となっており、感染の増加に影響していると考えられている。
さらに、イギリスの保健当局の6月24日の発表によると、「BA.5」は、それまで主流であった「BA.2」と比べて、35.1%速く広がっているとみられているというのである。 続きを読む


R3館報まっさき 1月号

R3 館報1月
学校統合白紙となる
大船渡・末崎地区学校統合推進協議会(会長新沼眞作)は去る12月21日に開催された第14回同推進協議会において、大船渡中学校と末崎中学校の統合を白紙にするとした。
これまで、二つの学校の統合に向けた話し合い(協議)は、これまで、大船渡・末崎地区学校統合合同協議会(3回)、同学校統合推進協議会14回の計17回行ったが合意に至らなかった。
大船渡地区と末崎地区、隣接しているものの置かれた状況(環境)は大きく違い、容易に統合することを阻んだ。まず、生徒数を比較すると大船渡中学校は末崎中学校のおよそ2倍あり、単独で存続できる状況下にあり、統合は喫緊の課題と捉えていないことである。また住民の中には、人数の多い方に従うのが当然ではないかという考えもあり、大船渡地区では末崎の生徒が来るのであれば受け入れてもいいという考えであった。 続きを読む


「りあすの丘」街びらき式典5月5日に開催
碁石地区復興まちづくり協議会

碁石地区復興まちづくり協議会(会長:大和田東江氏)では5月5日10時より「りあすの丘」中央公園にて街びらき式典を開催します。
詳細は添付資料を参照ください。但し、関係者等の都合により一部変更があるかもしれません。
りあすの丘街びらき次第


新作 イナゴも登場! 2月22日 居場所ハウスで活動報告会
どこ竹@武蔵野三鷹まっさきグループ8人が出席

2月22日、「居場所ハウス」にて「どこ竹」(どこ竹@武蔵野三鷹・まっさきグループ)の例会が開催されました。
「どこ竹」はデジタル公民館まっさきを通して立ち上げられたグループで、今日の例会にはメンバー8人全員が出席。例会の前に、メンバーのSさんがコーヒーをいれ、みなに振る舞っておられました。
例会では平成28年度の活動報告と、平成29年度の活動計画について話し合われました。
平成28年度の活動として、
・2016年5月28日に「ふるさとセンター」で開催された例会
・2016年8月7日に「居場所ハウス」で開催された夏休みもの作り教室
・2016年9月17日に小友地区コミュニティセンターで開催された竹とんぼ作成・飛ばし遊び
・2016年10月16日に「ふるさとセンター」で開催された例会
・2016年11月5〜7日に「ふるさとセンター」で開催された末崎町民文化祭への作品の出品
・2016年12月10日に開催された竹トンボリーダー実技講習会
・2016年12月11日に「ふるさとセンター」で開催されたミニ門松作り教室
について報告がありました。


平成29年度の活動としては、恒例になっている「居場所ハウス」での夏休みもの作り教室、「ふるさとセンター」でのミニ門松作り教室を開催することが確認されました。教室を開催するにあたっては、デジタル公民館まっさきのパソコン教室に参加していたメンバーにチラシ作成を依頼したいという話。
夏休みもの作り教室は、昨年はメニューが多く、作るのが途中になった子どもがいたことをふまえ、竹トンボ作りをメインにした方がよいのではないかという意見がありました。
その他の内容として、11月の末崎町民文化祭には作品を出品すること、陸前高田市の産直から作品を販売して欲しいという依頼があったことなどの話がありました。
メンバーのMさんは竹の作品の新作として作ったイナゴを持参。試しに作ってみるようにと、メンバーに材料を渡しておられました。
(文・写真 田中康裕)


H28年度(2016)「デジタル公民館まっさき」活動・・・参加者のみなさま・活動スタッフの協力により・・・当初計画 に沿う活動ができました・・・ありがとうございました

H28年度は「学びを通じた被災地の地域コミュにて再生支援事業」のうち、民間団体や任意団体を対象にした事業が終了しましたので、霞が関ナレッジスクエアを運営する一般財団法人高度映像情報センターの自主・自前事業として取り組みました。事業費は霞が関寄席の演者さんからの寄付金(2年分の木戸銭 約50万円)、篤志家の寄付10万円、まっさきの参加者の寄付3万円、財団の事業費100万円の約163万円。
以上を原資に、4回の団体活動(7人~11人)、末崎地区公民館のインターネット環境の提供、その他交流活動・事務局運営を行うこととし、
社会人参加者には1人1回約2万3千円程度の旅費を負担いただきました。3月末までのインターネット環境提供費用は残しておりますが、5月~12月の活動により、概ね計画通りに事業を実施し、事業費もほぼ支出しました。
正式な事業報告は年明けにまとめてご報告させていただきますが、年度当初、末崎地区公民館に提出した資料を一部補足してここで紹介させいていただきます。まっさきに学ぶシリーズでは、当初計画では決めていませんでしたが思い切って講演会形式からワークショップ形式にスタイルを変え、内容も本当に避難所になった場所で、避難経験者とよそ者が「避難所運営ゲーム」(5月活動)を行い、「熊本地震現場で起こっていること」(7月活動)を共に話し合いました。よそ者にとっては凄い学びの場であり、まっさきの人にとっては、3.11の体験を忘れてはならないこと、伝え続けなければならないこと、として再認識する場になったように思います。
心残りは、パソコンよろず相談事業を地域の方々同士で続けていける道筋がつくれなかったこと、末崎町の各自治会や地域公民館などにデジタル公民館活動が認知され、広がらなかったことでしょうか。

H28年度 「デジタル公民館まっさき」活動について(4月10日付 公民館提出文書)

趣旨:末崎地区公民館が、末崎町の住民や多様な立場の方々に提供したいことがたくさんあるうち、都会の公民館の霞が関ナレッジスクエアが比較的得意とすることを肩代わりさせていただくこと、同時に都会の人間がまっさきの方々とふれあうことで、都会では得られないものをいただき、個人の人生や職場や地域の活動に活かさせていただく、という活動。
目的:国や県・市など行政の手が回らないところで、できるところは、末崎地区公民館、霞が関ナレッジスクエアという現場同士が、住民や市民の協力も得て、協働でとり組み、活動実績をつくり情報公開する。

主な活動内容 
1 ITボランティア活動
①住民やリーダー公民館の方々のICT活用の支援
 生活、趣味、業務、復興・コミュニティ再生活動に活用していただくパソコンやインターネットのお困りごとの相談、技能の習得、まっさきのメンバーと都会のメンバーによるネットによる交流   
②パソコン・インターネットよろず相談という交流の場づくり
 時々現れる都会の人間と、あれこれたわいもないことを話して、くつろげる、公民館の場づくり。
→これに際して、都会からIT支援スタッフを組織化して毎回訪問します。
→公民館にインターネット・無線LAN・パソコン環境を提供し、デジタル公民館の活動時だけでなく、日常的に使える住民利用パソコ
ン(2台)や職員のパソコンからのインタネット接続が可能です。
→「デジタル公民館まっさき」のホームページを運営して、「館報まっさき」のデジタル版の公開、施設予約状況案内、活動報告、まっさきの地域情報などを発信します。

2  学びと交流活動
 気仙に学ぶ!、まっさきに学ぶ!というキャッチフレーズで、都会から行く人間とまっさきの方々が、一緒に話を聞く場、学ぶ場を設け、地域の暮らしや文化について、復興についてなど、公民館の学びと交流の活動を継続する。講演内容は映像コンテンツとして公開中
   これまでの登場していただいた主な語り部
    ・大和田東江さん(碁石地区復興まちづくり協議会)
    ・熊谷君子 さん(末崎町サポートセンター)
    ・大和田弘樹さん (海さんぽ 常務)
    ・石木 幹人さん(陸前高田病院 前院長・リハビリテーション科長)
    ・金野 靖彦さん(酔仙酒造 会長)
    ・志田 仁 さん (大船渡市市民活動支援センター)
    ・滝田 松男さん(市議会議員)
    ・村上 誠二さん・村上陽子さん(長洞元気村事務局長・などしこ会事務局長)
    ・志田 豊繁さん(大船渡温泉オーナー)
    ・滝田 有さん (滝田医院院長・一般社団法人未来かなえ機構代表理事)
    →28年度も、登場していただきたい方を思案中です。ご推薦ください。

3 地域活動・つながりづくり活動
①碁石地区の方々、東京文化財研究所とのコラボレーション「ごいし民俗誌」勉強会。
→地域の暮らしや祭り、郷土のアイデンティティを思い起こし、まちづくりに繋げる勉強会
②どこ竹@武蔵野三鷹竹とんぼチーム、まっさき竹とんぼグループ、居場所ハウスなどとのコラボレーション「竹とんぼ講師養成講座」「竹とんぼ飛ばし競争」「ミニ門松づくり」「夏休みものづくり教室」
→シニア男性の地域の出番、役割づくり。地域の女性とのコラボレーション、都会のシニアチームとの交流。
③居場所ハウスとのコラボレーション「ふれあいキッズデーin居場所ハウス」
「紙芝居と竹とんぼ教室」「ミズキ団子づくり」「クリスマスキッズデー」「郷土末崎町歴史を学ぶ」「夏休みものづくり教室」
→縦横斜めの多世代交流。楽しい地域づくり。公民館とコミュニティカフェの連携。
④主に都会の人間がまっさきの自然や暮らし、復興状況などの現場を視察体験する活動。これにまっさきの方も参加いただき交流を深めたい
→末崎町の交流人口の増加、関係者人口の増加に向けて

⑤「ふれあい まっさき映画館」昔は公民館や学校が映画館だった。
25年度 「1000年の山古志」「医す者として」
26年度 「永遠のゼロ」、「夢は牛のお医者さん」
27年度 「公民館」「波伝谷に生きる人びと」等を上映してきました。
⑥末崎町民文化祭 参加活動
文化祭に出展し、活動の様子を紹介してきました。27年度は神坂熊野神社式年大祭の写真展示・配布やDVD上映を行い、たくさんのみなさんに喜ばれました。今年も中森熊野神社の式年大祭に参加した結果を文化祭に提供できればと考えています。

28年度のテーマ
パソコン・インターネットよろず相談活動分野で、まっさき地域、大船
渡市内などに一緒に活動していただける人たちのチームをつくりたい
①ふれあいキッズデー 
→26、27年度は、熊谷君子さん、菊池則子さん、田畑美和さん・・・たちがチームを組んで一緒にやってきて、居場所ハウスの事業にシフトされてきた。
②竹とんぼ・竹細工活動 
→村上正吉さんがリーダーで引っ張っているまっさき竹とんぼグループさんに加え、27年度はふれあいキッズデーの女性メンバーが協力して事業を企画運営するスキームができてきた。
③パソコン・インターネットよろず相談
①②のようにまっさき側に企画・運営のパートナーができていない。
自分たちもやるから東京からも来て一緒にやって、・・・・という、公民館スタッフ・関係者、住民などによる「まっさきチーム」「まっさきグループ」を今年はつくりたい。これなくして継続は厳しい。
 
28年度の団体活動のスケジュール
   第1回  5月21日(土)‐22日(日)もしくは28日(土)―29日(日)
       5月末で開催調整している霞が関ナレッジスクエア側の重要事
業との関係で調整により近日確定へ。→28日‐29日で実施
   第2回  8月6日(土)-7日(日)→7月30日‐31日で実施
        *7日 午前(9:30~12:00)夏休みものづくり教室 連携
   第3回  10月15日(土)‐16日(日)
        *15日中森熊野神社式年大祭見学・撮影・発信等
   第4回  12月10日(土)‐11日(日)
        *11日午前 ミニ門松づくり連携
  その他  夏休み物づくり教室 8月9日(日)
       まっさき竹とんぼグループ・居場所おおたすけたい・居場所ハウス・デジタル公民館まっさきの連携協力事業
末崎町民文化祭 展示・上映活動 11月4日-6日
展示発表会会場でのお祭りのビデオ上映、写真展示など

   当初計画上の団体活動は以上です。文・霞が関ナレッジスクエア事務局(丸山)
  


「門中組虎舞」を世界に情報発信
10月活動スタッフがフォトコンテストに応募

リンク

早稲田大学国際コミュニティセンターが開催中の異文化体験のフォトコンテスト(フェイスブック上で開催)に、「デジタル公民館まっさき」の学生スタッフ・関根ハンナさん(早稲田大学4年生)が熊野神社式年大祭で奉納された「門中組虎舞」の写真を応募しました。このコンテストに参加することは世界に情報発信していることになります。みなさん応援してください。「いいね」が多い写真に賞が授与されるということですので、みなさん「いいね」よろしくお願いします。「コメント」も投稿できます。世界に情報発信しましょう。「シェア」して知り合い・友達に拡散してください。