2018年度 第2回「デジタル公民館まっさき」活動 8月活動報告

2018年度 第2回「デジタル公民館まっさき」活動を
2018年8月4日(土)~8月5日(日)で実施いたしました。

今年度の「デジタル公民館まっさき」活動は、公民館で開催される地域の自律したコミュニティ活動を見守り、後押しをするというスタンスで、コミュニティ活動への参加要請があれば、それに出来るだけお応えする形で活動します。
また、気仙の地域コミュニティ(ふるさとセンター、居場所ハウス、長洞元気村)と KK2 の交流活動を通じて「長寿社会の課題」を学び、「共同体感覚」の育成を目的として活動します。

第2回の主な活動は
・地域で主体的に開催されるパソコン・ネット学習会(仮称)に参加し、長寿社会の課題の一つである「ITデバイドの解消」の支援
・2018ふれあいキッズデーin居場所ハウス「夏休み親子ものづくり教室」(竹を使って「みずでっぽう」や「カブトムシ」作り)の支援

活動報告PDFはこちらから


H30館報まっさき 8月号

H30 館報8月
 末崎地区助け合い協議会の設置へ
末崎地区公民館の呼びかけにより、各地域公民館長並びに福祉関係等に携わる人々、関係団体の首長による「末崎地区助け合い協議会委員会」(仮称)は、去る7月19日、ふるさとセンターに、大船渡市地域包括ケア推進室より担当者を招き、助け合い協議会の必要性・重要性について、説明をうけた。
今後、我が国では急速な人口減少と高齢化が同時進行する。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」によれば、2030年には、総人口1億1,522万人、うち65歳以上が3,667万人(31.8%)、2055年には、総人口は8,993万人に減少するも65歳以上が3,646万人(40.5%)と増加、この65歳以上の高齢者を15~64歳までの労働人口で支えるとすれば、1.26人で1人を支えなければならない。 続きを読む