『気仙に学ぶ!』9月 普門寺 訪問

【映像視聴可】
陸前高田 海岸山 普門寺 訪問
三十世 熊谷光洋 住職の法話を聞く
日 時:2013年9月15日(日)
講 師:熊谷光洋さん(普門寺住職)
場 所:曹洞宗 海岸山 普門寺(陸前高田市米崎町)

「陸前高田 海岸山 普門寺 熊谷住職の法話」(60分49秒)



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「五百羅漢プロジェクトと世界レベルの風景、海産物」(14分36秒)



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普門寺 「デジタル公民館まっさき」9月活動の「気仙に学ぶ!」は、「長洞元気村」(5月活動・第1回)、大船渡津波伝承館」(7月活動・第2回)に続いて、陸前高田市の米崎町にある海岸山 普門寺を訪問、境内の散策と住職である熊谷光洋さん(62歳)の法話を聞くプログラムとして計画しました。はじめにお電話でご住職に内諾をいただいた後、8月10(土)に行われた、陸前高田「未来への記憶プロジェクト」のオープニングの寺子屋(坐禅会)と五百羅漢制作に参加、実現に漕ぎつけました。
普門寺 15日は折から大型台風18号の接近により、三陸地方も断続的に風雨に見舞われる天候でしたが、13:30〜30分ほど山門、参道、鐘堂、三重塔、、大仏など境内を散策、14:00から約60分、3.11以降の被災者、ボランティア、身元不明者の遺骨のお守りなどの寺とご住職の対応、これらの体験から思うこと、仏教の教えなどの法話をいただきました。
普門寺 五百羅漢 続いて約20分ほど、「陸前高田の復興に役立つ寺の取り組み」についてお話を伺いました。陸前高田「未来への記憶プロジェクト」五百羅漢制作・五百年コンサート、を芸術家の人たちと立ち上げた理由、そこから見えてきたまちの復興への手がかり、寺の役割とができること。陸前高田の景色は「世界レベル」(http://fumonji.e-tera.jp/sekainihokorerukesiki.html)だということを広めよう、というメッセージなどが印象的でした。
普門寺 さて、それはどういうことなのかは、映像コンテンツを視聴してください。途中、本堂の屋根をたたきつける雨の音が大きくなったり小さくなったりしますが、そこはご容赦ください。
普門寺 参加者は14日からの活動メンバー15人に15日現地参加で駆けつけた復興支援ITボランティアのコーディネータを務めた古賀久恵さん(陸前高田在住)といつもWebメール学習会に参加いただいている菊池則子さん(大船渡市末崎町在住)の17名でした。
 なお、活動メンバーのうち丸山、菊池耕士の2名は、翌日、嵐に中本堂で行われたの五百羅漢開眼供養の法要と弦楽四重奏のコンサートにも参加させていただきました。普門寺の歴史や境内の様子、具体的な3.11後の取り組みなどについては普門寺ホームページを参照してください。

記 丸山 修

曹洞宗 海岸山 普門寺
住所 〒029-2206 岩手県陸前高田市米崎町地竹沢181
電話 0192−55−2034
普門寺ホームページ http://fumonji.e-tera.jp/
陸前高田「未来への記憶」プロジェクトフェースブック

収録ライブラリ
・「陸前高田 海岸山 普門寺 熊谷住職の法話」(60分49秒)
・「五百羅漢プロジェクトと世界レベルの風景、海産物」(14分36秒)


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