H30 館報12月
学校統合の今
末崎中学校と大船渡中学校の学校統合の進捗状況は、現在どの段階にあるのか、ご報告いたします。
第1回大船渡・末崎地区学校統合合同協議会は8月28日市防災観光交流センターで開催され、はじめに末崎地区の要望を大船渡地区に伝える形となった。末崎地区としては、①大船渡地区と対等な立場で協議すること。②統合時期は、平成33年4月とすること。③統合の方式は、新設統合とし、校名も新しくすることなど理由を説明しながら要望した。大船渡地区としては、対等な立場での協議は勿論のこと、時期についても、平成33年4月以降であれば問題(異議)はない。ただし、統合の方式については、大船渡町民(地域住民)の意向は編入統合を望んでいることから、持ち帰って検討したいとなった。 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 2018年
H30館報まっさき 11月号
H30館報まっさき 10月号
H30館報まっさき 9月号
H30館報まっさき 8月号
H30 館報8月
末崎地区助け合い協議会の設置へ
末崎地区公民館の呼びかけにより、各地域公民館長並びに福祉関係等に携わる人々、関係団体の首長による「末崎地区助け合い協議会委員会」(仮称)は、去る7月19日、ふるさとセンターに、大船渡市地域包括ケア推進室より担当者を招き、助け合い協議会の必要性・重要性について、説明をうけた。
今後、我が国では急速な人口減少と高齢化が同時進行する。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」によれば、2030年には、総人口1億1,522万人、うち65歳以上が3,667万人(31.8%)、2055年には、総人口は8,993万人に減少するも65歳以上が3,646万人(40.5%)と増加、この65歳以上の高齢者を15~64歳までの労働人口で支えるとすれば、1.26人で1人を支えなければならない。 続きを読む
H30館報まっさき 7月号
H30 館報7月
これからの地域づくり
大船渡市が主催する「地域づくり懇談会」(末崎地区)は、7月3日夜、ふるさとセンターで地区公民館運営委員を対象に開催された。市はこれまでの地区公民館のあり方を見直し、地区の諸課題は、地区で解決を図る地域運営組織をつくり、可能な限り地区(市民)で解決する。地区でできないことは、市(行政)がやるという、地区と市が協働して持続可能なまちづくりを行う仕組みにしたいという考えを示した。
大船渡市の人口は平成30年6月30日現在36,805人であるが、国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、平成42年には29,963人に減少するとされている。末崎町においても、人口は平成30年6月30日現在4,119人であるが、半年前に比べて77人も減少している。大震災後の平成24年から平成29年までの6年間で322人の減少、毎年53.7人減少していることになる。 続きを読む
H30館報まっさき 6月号
H30館報まっさき 5月号
H30館報まっさき 4月号
H30 館報まっさき 3月号
H30 館報3月
交通安全モデル地区の活動を振り返って
末崎町は、大船渡市交通安全対策協議会から平成29年度交通安全モデル地区の指定を受けたことから、去る6月2日に町内の交通安全協会、交通安全母の会、末崎駐在所、保育園・小学校・中学校、各地域公民館、防犯協会、体育協会、民生児童委員協議会、消防団、消防連合後援会、婦人防火クラブ、老人クラブ、婦人会、農協、漁協、郵便局等各種団体、個人のご協力のもと末崎町交通安全モデル地区活動推進協議会を立ち上げた。
活動の目的は、末崎町に居住する者や末崎町内の職場で働く者が交通ルールを守り、交通事故、特にも死亡事故を起こさぬように。また飲酒運転は絶対しないよう交通安全意識の高揚を図り、安全で住みよいまちづくりを推進することであり、これまで諸々の活動を行ってきた。 続きを読む