R3館報まっさき 9月号

R3 館報9月
<長寿のお祝い>
末崎町の敬老会対象者の皆様、ご長寿おめでとうございます。心からお慶び申し上げます。
本年は何とか敬老会を開催したいと考えておりましたが、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていることから差し控えることにいたしました。よって敬老会対象者の皆様には、お祝いとして記念品(バスタオル)、菓子折、名簿をお届けすることにいたしました。ご理解賜りたくお願い申し上げます。
令和3年度の末崎町の75歳以上の敬老会対象者は932人(男性390人、女性542人)です。

最高齢者は碁石の大和田ハル子さん102歳です。次いで100歳を迎えられた方々は、峰岸の熊谷トクエさん、小細浦の武田武男さん、門之浜の田畑ミネ子さん、中井の山田道子さんの4人です。なお、90歳代は120人おります。あらためて、ご長寿の皆様に心からお祝い申し上げげます。
厚生労働省のまとめによると、2020年の日本人の平均寿命(0歳のときに何歳まで生きられるかを統計から予測した「平均余命」)は、男性81.64歳、女性87.74歳となり、ともに過去最高を更新しました。このように平均寿命が延びている背景には、「健康意識の高まり」や「医療技術の進歩」があるとしています。
 ただ重要なことは、健康寿命(心身ともに自立し、健康的に生活できる期間)を延ばし平均寿命に近づけることです。健康寿命が平均寿命に近づけば近づくほど、それだけ最期まで健康で自立した生活を送っていることになります。誰もが元気で生涯を終えたいというのが願いではないでしょうか。
それ故、厚生労働省は健康寿命延伸プランを策定しています。2040年までに健康寿命を75歳以上とすることを目指すというもので、男性は75.14歳、女性は77.79歳とするために国民の健康づくりをサポートするとししています。


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