2015年12月13日 ふれあいキッズデー
「みんなのミニ門松づくり」 活動報告

ミニ門松 お正月を半月後に控えた13日、ふるさとセンターを会場に、昨年に引き続きまっさき竹とんぼグループ企画による「ミ二門松づくり」を開催、参加者・スタッフ50名余が集い楽しいひと時を共にしました。
 今回は、親子参加を広めるため“ふれあいキッズデー”事業にも位置づけ、8月に行なった夏休みものづくり教室同様、キッズデーの企画運営委員や居場所ハウスおたすけ隊のご協力をいただき、シニア男性の地域の出番と参加者のサポートをいただきました。

 前日、会場設営では5つのワークスペースを設け、(1)竹切り→(2)縄〆→(3)飾り物配布→(4)(5)飾り付け→(6)完成品置き場とした。まず、受付で氏名、人数、住まい、制作数を記入してもらったあと(1)に並んでいただき、のこぎりによる竹切り作業を行うのだが、これがスムースに流れず、また、次の竹を縛りあげる作業もコツがあり、慣れたスタッフのサポートが欠かせない工程でした。次回は段取りを改善しなくては・・・。
 このあとの飾り付け工程は、各自あれこれデザインを工夫して楽しんでいました。子ども1名~3名と母親あるいは父親、祖母など5組の家族参加もあり、参加者にもスタッフにも楽しい体験学習、交流の場となりました。参加者の中には門松を知らない子どもいて、お父さんに参加理由を聞くと「一緒に作ればどんなものか良くわかるので子どもと参加した」という方もおられました。
 ということで完成したミニ門松をもつ笑顔はみなさんとても素敵だったので、急遽、記念写真をとらせていただくこととし、11月の文化祭で撮影させていただいた写真に加えて「まちおもいフォト」をまとめることにしました。ご期待ください。
 「お店に並んでいるのを買うより、自分で作ったほうがきれいでかわいい」・・と喜んでくれた子どもたち、自分で手をかけたことで愛着はひとしおのようでした。地域の宝にスタッフ一同、やりがいをいただきました。

 

門松の材料
まず、竹を切ります。
竹切りの様子
上手に切れるかな。
のこぎりで竹を斜めに切るのは力仕事で技もいる。
うまく切れると回りから、ウワオ―ッと喝さいが上がった。
3本の竹をテープでまとめます。
その上から縄をかけます。
縄〆のやり方を教わります。
いよいよ仕上げに入ります。
綺麗にできたかな。
いよいよ仕上げに入ります。
こまいところも丁寧に
可愛いミニ門松が出来上がりました
会場の様子
会場の様子

ミニ門松づくり データ

  • 材料:竹 3節3本=1個×50個
  • 縄 ひと巻き(100メートル)
  • 松枝 100本×1本
  • 松ぼっくり 50個
  • なんてん 50枝
  • 飾り物一式(6種類) 50セット
  • 道具:のこぎり、のこぎり台、剪定ハサミ、ハサミ
  • その他:ガムテープ、古新聞紙など

門松づくり参加者 合計50名
32名(見学・スタッフ含む)大人22名/子ども10名

スタッフ

どこ竹@武蔵野三鷹 まっさき竹とんぼグループ

  • 村上正吉:講師・竹切り、縄〆
  • 高橋一年:竹切り、縄〆
  • 羽根川進:飾り付け
  • 澤下 隆:縄〆
  • 滝田良弘:縄〆
  • 村上義三:飾り付け
  • 藤原武雄:竹切り、縄〆

ふれあいキッズデー企画・運営委員+居場所ハウスおたすけ隊 5名

  • 熊谷君子:広報、お茶っ子サービス、褒め係、会場運営
  • 菊池則子菊池則子(事前広報、スタッフ調整)
  • 田畑美和:受付、褒め係、飾り付けサポート
  • 松澤登美子:受付、褒め係、お茶っ子サービス
  • 佐藤徳子:救急係、飾り物係

ふるさとセンター 2名

  • 近藤 均(デジタル公民館まっさき 代表)
  • 新沼 眞作(末崎地区公民館長)

KK2チーム 4名

  • 久保田了司(デジタル公民館まっさき副代表・竹とんぼ教室講師):写真係
  • 葛西章広(竹とんぼ教室講師):子どものこぎり実技指導・アシスト
  • 秋田義一(PC・ネットよろず相談リーダー):会場運営
  • 丸山 修(デジタル公民館まっさき 事務局):来客対応、会場運営、写真係

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