霞が関ナレッジスクエア(KK2)では、東日本大震災被災地の公民館、仮設住宅・集会所などで活動する「デジタル公民館まっさき」活動 第5回「共に考え共に学ぶボランティア」参加者を募集しています。
住民の方がPC・インターネットを使い、必要とする情報を入手し、発信できるようサポートしていきます。また、ボランティアによる教育支援や、IT人材の育成を通して、地域コミュニティの再生を住民の皆さまと共に進めることを目的としています。「パソコン・ネットよろず相談」「世代間交流を促進するための竹とんぼ教室の講師育成支援」、地域のみなさんのお話を伺う「まっさきに学ぶ!」や、スタディツアー「気仙に学ぶ!」などの活動を行います。
回 | 日程 | 参加申込〆切 | 事前説明会 |
第5回 | 2014年1月10日(金) ~12日(日) | 12月27日(金) | 2014年1月8日(水) |
・「まっさきに学ぶ!」第5回
海鮮の宿 ごいし荘別邸「海さんぽ」常務 大和田弘樹さんにお話をうかがいます。「海さんぽ」は、津波で流された宿を建て直し、装い新たに再開します。宿は、国立公園碁石海岸内にあり、目の前には風光明媚なリアス式の碁石海岸が望めます。
・「気仙に学ぶ!」第5回
陸前高田で地酒・日本酒を製造する酔仙酒造の金野会長にお話を伺います。酔仙は震災により国の登録有形文化財の本社事務所や倉庫などすべてを失いました。しかし、震災直後から「必ず復興する!」との強い決意のもと、再建に取り組んできています。県内の同業者の協力も得ながら、現在では大船渡市猪野川町内に新工場「みとい蔵」を建設し、着実に復興への歩みを進めています。
講演会の後、地域の方々と参加者による交流会を予定しています。
本年度活動詳細は→H25年度[デジタル公民館まっさき]活動
参加申し込みは→【こちら】(KK2)から