館報まっさき 第368号(令和7年8月20日発行)

末崎まちづくり
 町民の皆様「まちづくり住民アンケート」へのご協力、誠にありがとうございました。また、配布・回収の任に当たってくださいました各地域の行政連絡員の皆様・班長様にも感謝しております。末崎まちづくり協議会では「広く意見を伺いながら、末崎町の将来像や目標など(全体計画)を策定する」ことを今年度の重点目標に挙げています。その一環としてのアンケート調査でしたが、この集計結果については後日(10月の予定)町民の皆様にご報告します。
 今回のアンケート調査の結果を基に、末崎地区の課題を把握し、解決に計画の作成について向けてどのような取組が必要か、どんな取組を行うことができるか、などを話し合っていきます。今年度はこの話し合いを3~4回ほど開催する予定です。アンケートの中に「話し合いに参加したいか」という項目がありましたが、「都合がつけば」という方を含め65名の方が「参加したい」と回答してくださいました。参加可能な方はふるさとセンターにお申し込み下さい。

 カムチャッカ地震、ふるさとセンターへ40人避難
7月30日早朝に発生した地震により、当沿岸部にも津波注意報(後に警報)が発せられた。ふるさとセンターにも避難所が設置され、午前9時前には担当の管理人が和室ほか全室を開放した。すぐに末崎出身の市役所スタッフも7人到着し、避難してきた人たちのお世話を開始した。飲料水やおいしいアルファ米も配付され、心のこもった優しい対応に感謝です。
市役所への要望として
当センターの避難可能な部屋にはエアコン設備がない。連日の暑さだったので、エアコン設備のある中学校の教室を解放できなかったのか?
 翌日は「燃えるゴミの日」収集停止が決定しても広報がうまく行ってなかった。ゴミは次回収集日の月曜日まで放置。クマは?
 忙しいのは理解できるが、いずれも臨機応変の対応が望まれる。このことはお世話いただいた市役所スタッフの長に話している。R7  館報8月.$td