ふれあいキッズデー in 居場所ハウス

大船渡市「デジタル公民館まっさき」
ふれあいキッズデー in 居場所ハウス

ふれあいキッズデー日  時 10月18日(土)
     13:30~14:30
場  所 ハネウェル居場所ハウス
企画運営 大船渡市「デジタル公民館まっさき」運営協議会委員 大和田恵美子、菊池則子、熊谷君子、近藤 均、丸山 修
協  力 山口睦男(サポートセンターおたすけ)、近藤和子(大船渡市社会福祉協議会子育て支援ボランティア担当)

 「デジタル公民館まっさき」土曜日子供活動として女性委員の企画により10月以降、毎月第3土曜日に居場所ハウスを会場に「ふれあいキッズデー」を開催することとなった第一弾。当日の18日は末崎小学校は午前中文化祭。末崎保育園も11:30まで行事があるということで、開始時間の13時30分が来ても誰もいない。
 そこで、運営メンバーが勝手知ったる近所の家の子どもを呼びに走ると、間もなくして居場所ハウスの庭が、かわいい声で賑わい出した。子どもたちが三々五々集まってきたのだ。ほとんどの子どもは末崎保育園の園児とその兄弟(2歳から10歳)、保護者たち。中には居場所ハウスにはじめてきたという子どもたちもいて、古民家空間に目を見張っていた。

ふれあいキッズデー 子どもたちとスタッフは名前や愛称を書いたカードを首から下げて参加。
 はじめに大和田恵美子さんの司会でスタッフと参加者の自己紹介があり、続いて熊谷君子さんの数遊び、菊池則子さんの紙芝居を行った。
 浜田庸介の児童文学「ないた赤おに」は、園児たちには話がやや難しかったり、長かったり(約25分)したため、なかなか落ち着いて座っていてくれないのだが、熱心に聞き入るお母さんたちと子どもたちに感謝。
 このあと、駄菓子屋楽校を開いて、妖怪ウォッチおみくじシール、駄菓子プレゼントを行なって子どもたちと交流。子どもたちの明るい笑顔と声に元気をいただいたきましした。
   (文・写真 丸山 修、)

ふれあいキッズデー<菊池則子さんのコメント>
 「ないた赤おに」は私の大好きな物語り。読むたびにいろんな思いを誘ってくれる。絵本といえども大人にも読みごたえがある。ですが、赤おにの心に思いを馳せることができるのは、おそらく9歳ごろからかもしれない。幼児には、鬼ばっかり出てきて、長いお話で退屈だったに違いない。集まってくれた子供たちの様子を見ると、読み聞かせや紙芝居の場合、長くて10分ぐらいのものを選ぶべき。第1回キッズデーからの反省です。(フェースブックより)

ふれあいキッズデー<熊谷君子さんのコメント>
 キッズデーをきっかけにして、気軽に遊びに来る子供が増えると嬉しいですよね♪継続は力なり♪これからもヨロシクお願いいたします(^-^) (フェースブックより)

参加者:末崎保育園児13名とその兄弟、母親、父親4名の17名
次 回:11月15日 紙芝居「うんちくん」・竹とんぼ遊び+アルファ


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