先日行われました~KK2「共に考え、共に学ぶ」ボランティア~ H25年度「デジタル公民館まっさき」7月活動の報告書を掲載します。
14名(学生1名、社会人9名、シニア4名)
大船渡市末崎地区公民館(大船渡市末崎町)
ハネウェル居場所ハウス(大船渡市末崎町)
大船渡津波伝承館(大船渡市赤崎町)
大船渡市末崎地区公民館
①PC・ネットよろず相談 10:00~12:00、13:00~16:00
(来場 午前:大人11名・子供6名)
パソコンやインターネットの使い方について個別対応を行った。
デジタルカメラで撮った写真のPCへの取り込みから印刷まで、ブログのカテゴリ分け、写真のスライドショー作成、Facebookの通知メール設定、パワーポイントの使い方、CD-Rの取り扱い、年賀状作成ソフトの使い方、メールの使い方、メール添付ファイルの取り扱い など。

PC・ネットよろず相談

PC・ネットよろず相談

子供達と卓球で遊ぶボランティア参加者
②どこ竹リーダー育成実技講座 9:30~12:30
(受講4名(内ボランティアスタッフ1名)、ボランティアスタッフ講師2名、現地サポーター4名)
竹とんぼ教室を開催できる現地の講師を育成することを目的とする実技講座を行った。
主催は、どこ竹@武蔵野三鷹。本講座修了後、参加者は課題として一人で竹とんぼを作成しチェックを受けることで、どこ竹認定講師となる。

どこ竹リーダー育成実技講座

どこ竹リーダー育成実技講座

飛ばし方の指導
③良く飛ぶ竹とんぼ教室 14:00~16:00
(講師・講師サポーター(現地・ボランティアスタッフ)8名/子供来場者6名)
子供たちを対象とした竹とんぼ教室を開催した。
午前の講師育成の実技講座を経験した現地リーダー候補には竹とんぼ講師サポーターとして、実際の竹とんぼ教室の運営に参加してもらうことで、竹とんぼ講師の体験をして頂いた。

良く飛ぶ竹とんぼ教室

体育館で飛ばし競争

体育館で飛ばし競争
④『まっさきに学ぶ!』 (場所:ハネウェル居場所ハウス) 19:00~21:00
(ボランティアスタッフ参加者14名・その他参加者8名・現地講師2名)
2013年6月に開所したハネウェル居場所ハウスにて、NPO法人居場所創造プロジェクトや末崎の高齢者ケアに取り組んでいるリーダーの熊谷君子さんをお招きして、その活動を伺った。震災を乗り越えて、新しいまちづくり・地域づくりについてお話を伺い、意見交換を行った。

「まっさきに学ぶ」講師:熊谷君子さん

「まっさきに学ぶ」講師:近藤均さん

居場所ハウス
⇒ 当日の様子を映像で収録しました。【こちら】からご覧になれます。
①まっさきWebメール学習会 9:00~12:00
(ボランティアスタッフ参加者14名/現地参加者8名)
「~~~@massaki.jp」のメールアカウントを発行し、Webメールの利用法を学んでもらった。
参加者にはスタッフを含め、互いに自己紹介をし、同じメーリングリストを利用した。修了後は、各自メールアドレス記載の名刺を作成・配布し、継続した利用を呼びかけた。

まっさきWebメール学習会

まっさきWebメール学習会

講師の話を聞きながら個別対応
②末崎碁石地区観光 12:50~13:30
(ボランティアスタッフ参加者14名)
ボランティア参加者で、大船渡市末崎町の碁石地区の観光を行った。短時間ではあったが、穴通磯や碁石海岸、えびす浜周辺を車で回った。

穴通磯

えびす浜

えびす浜
③『気仙に学ぶ!』 (場所:大船渡津波伝承館) 14:00~16:00
(ボランティアスタッフ参加者14名・その他参加者5名)
「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓中井工場(大船渡市赤崎町)に併設されている大船渡津波伝承館に伺った。
施設内のパネル展示見学、映像上映ともに、館長の齋藤賢治さんより、当日の被災状況や津波の恐怖についてお話を伺った。

大船渡津波伝承館入り口

大船渡津波伝承館内展示パネル

さいとう製菓本社
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