霞が関シアター+トークイベント 「医す者として」

霞が関シアター+トークイベント
 「医す者として ~映像と証言で綴る農村医療の戦後史~」

6/21に映画とそのトークイベントを東京霞が関ナレッジスクエアよりライブ中継いたします。
参加費は無料! 皆さん奮ってご参加下さい。

上映作品
  「医す者として ~映像と証言で綴る農村医療の戦後史~」
日 時:6月21日(金) 18:45 – 21:30(開場18:30)
            上映会+トークイベント(上映時間108分)
場 所:末崎ふるさとセンター
    岩手県大船渡市末崎町字平林81
申 込:末崎ふるさとセンター
    (0192-29-2955)まで
参加費:無料
※プログラム開催中の写真撮影・ビデオ撮影・録音は固くお断りしています。ご了解ください。

 長野県佐久市(旧南佐久郡)佐久総合病院。敗戦5ヵ月前、信州、千曲川沿いにある小さな病院に青年医師・若月俊一(1910~2006)が赴任したことから、この物語は始まる。周辺の農山村への「出張診療」、「全村健康管理」(今でいう健康診断を軸にした健康予防管理活動)を全国に先駆けて行ってきた。また、健康に対する啓蒙活動の一環として取り組んだ「演劇」や「病院まつり」は地域づくりにつながっていく。昭和の高度経済成長以降の農村地域の過疎・高齢化には、いちはやく対応し、医療と福祉の垣根を越えた活動を展開し、住民のニーズにこたえる=「二足のわらじ」(高度専門医療と地域密着医療)を履き展開してきた佐久総合病院。その実践につらぬかれた志は、いまも多くの人々の心をひきつけている。しかし今、そうした活動を続けてきた佐久総合病院は再構築の時代を迎えている。はたして若月が築いてきた農村・地域医療の歴史は引き継がれていくのだろうか?

東京、霞が関ナレッジスクエアからライブ中継でお届けします。無料でご覧いただけますので、皆様お誘い合わせの上奮ってご参加ください。

主 催:霞が関ナレッジスクエア http://www.kk2.ne.jp/
    財団法人高度映像情報センター(AVCC)

収録ライブラリ: http://www.kk2.ne.jp/seminarevent/sem_biz81.html 【KK2】


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