R1 館報12月
学校統合 校名
「おおふなと」に決定
大船渡・末崎地区学校統合推進協議会は、12月4日、防災観光交流センターにおいて、第5回目の推進協議会を開き、令和3年4月、統合予定の大船渡中学校と末崎中学校の新校名を「おおふなと中学校」とすることに決定した。去る、10月7日に開催された第4回の学校統合推進協議会では、校名は「大船渡南」、「大船渡みなと(港)」、「大船渡」の3案から一つに絞ることにしていた。
第5回学校統合推進協議会においては、主として校名、校歌、校章について協議することになっていたが、校名が決まらなければ、先に進まないことから、先ず校名を決めることとし、校名について各地区の委員から考えを聞くことにした。各委員は順に(大船渡地区から末崎地区へ)考えを述べた。さらにオブザーバーとして参加している市議会議員からも意見を伺った。
基本的には、大船渡地区は「大船渡」、末崎地区は「大船渡南」を望む考えが述べられた。これまで大船渡地区は「大船渡」、末崎地区は「新校名」を望むとして、なかなか妥協点を見いだせずに来たことから、このままでは、平行線で行き、何も決まらないのではないか。教育委員会事務局にいい案があれば出してほしいという意見もあった。 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 2019年
R1館報まっさき 11月号
R1 館報11月
思い出に残る町民文化祭
令和元年度(第24回)末崎町民文化祭は、11月15日から17日まで3日間、ふるさとセンターと末崎中学校体育館を会場に開催された。ふるさとセンターでは展示部門、末崎中学校体育館では、舞台部門の発表が行われた。今年の展示部門に出品された作品は、759点。保育園児の貼り絵、小中学生の絵画、書道作品、工作、手芸から一般の絵画、写真、書道作品、生け花、陶芸、手芸、服飾、竹細工、ちぎり絵、押し花絵等、すばらしい作品が出品された。絵画、陶芸は進化が感じられた。今年特記すべきは、素晴らしい吊るし雛が沢山出品されたことである。作者は「求める色合いのちりめん(布地)を集める」のが一番大変であると話していたが、数々の色あでやかな吊るし雛に皆圧倒されていた。 続きを読む
R1館報まっさき 10月号
R1館報まっさき 9月号
R1 館報9月
ご長寿祝う末崎町敬老会)
末崎地区公民館は、9月16日、末崎中学校体育館において、令和元年度末崎町敬老会を開催した。
式典では、新沼館長は、ご長寿の皆様にご長寿のお祝いの言葉を申し上げるとともに、今日のめざましい科学技術の進展は、ご長寿の皆様が大正・昭和の激動の時代を至誠と協働と自立の精神で日夜励まれ、平成のイノベーション(技術革新)をもたらす礎を築かれたからであり、今日のような物質的、経済的な豊かさは、皆様のおかげであると、ご長寿の皆様の果たされた役割とご努力に深く敬意と感謝を申し上げました。さらに、誰もが望むのは、年を重ねても、元気で自立した生活ができることである。それには、脳の機能をフルに使う生活を続けることが有効だといわれる。脳の機能をフルに使うことになるのが、学ぶ行為であり、複数の趣味をもって、学ぶ機会をたくさん作っていくのがいいとされる。 続きを読む
R1館報まっさき 8月号
R1 館報8月
「デジタル公民館けせん」キックオフミーティング開催
一般社団法人高度映像情報センター(略称:AVCC 所在地:東京都千代田区霞が関 理事長:久保田了司)は、8月4日、陸前高田市小友町の気仙大工左官伝承館で、気仙の魅力を世界に発信しながら、地域住民がやすらげる心の復興とよりよい地域社会の形成を支援する「デジタル公民館けせん」のキックオフミーティングを開催した。震災後AVCCが復興支援事業として関わってきた大船渡市と陸前高田市の各拠点で地域活動に従事している関係者を集め、被災者の心の復興、気仙地域の復興を目指す活動の説明や参加団体の活動内容等の情報交換を行った。
参加団体は、末崎地区公民館、パソコン・スマホ教室、どこ竹三鷹inまっさき「竹とんぼ教室」、NPO法人・居場所創造プロジェクト「居場所ハウス」、碁石地区復興まちづくり協議会「浜の停車場」、広田町長洞公民館「長洞元気村」、小友町気仙大工左官伝承館の七つ。 続きを読む
R1館報まっさき 7月号
R1館報まっさき 6月号
R1 館報6月
学校統合推進協議会報告
第1回大船渡・末崎地区学校統合推進協議会は、6月7日、大船渡市防災観光交流センターにおいて開催された。
①はじめに、市教育委員会事務局より統合を円滑に推進するため学校統合推進協議会を設置し、その設置要綱に基づいて協議し決定いくとした説明がなされ了承した。
②推進協議会委員は大船渡地区12名、末崎地区12名の計24名。うち学校統合合同協議会委員から引き続き推進協議会委員となった人と、新しく推進協議会委員になった人(大船渡地区は、12人中5人、末崎地区は、12人中7人)は、半数であることから、これまで学校統合合同協議会で話し合われ決定したことについて説明がなされた。特に、統合の時期は令和3年4月。統合方式は新設統合であることが確認された。 続きを読む