『気仙に学ぶ!』9月 普門寺 訪問

【映像視聴可】
陸前高田 海岸山 普門寺 訪問
三十世 熊谷光洋 住職の法話を聞く
日 時:2013年9月15日(日)
講 師:熊谷光洋さん(普門寺住職)
場 所:曹洞宗 海岸山 普門寺(陸前高田市米崎町)
続きを読む


西舘城址・ツリーハウス制作現場を訪問

碁石地区復興のまちづくりの先駆けとなる西舘城址のツリーハウス制作現場を訪問

西舘城址ツリーハウス デジタル公民館まっさき9月活動二日目の15日午後、西館城址でツリーハウスづくりを行うということで、現場を訪問した。

続きを読む


にぎやかに敬老を祝う

公民館主催で末崎町敬老会開催
20130915 末崎町敬老会
平成25年度末崎町敬老会
日 時 9月15日〈日)10:00〜12:00
会 場 末崎中学校体育館
主 催 末崎地区公民館

 9月15日の午前末崎地区公民館(ふるさとセンター)隣りの末崎中学校体育館において、末崎地区公民館主催により平成25年度末崎町敬老会が行われた。

続きを読む


モビリア祭りで竹とんぼ教室 報告

どこ竹@武蔵野三鷹・まっさきグループが講師デビュー
20130915take1

日 時 9月15日(日)13:30〜16:00
時 間 13時30分〜16時00分
主 催 NPO法人陸前たかだ八起プロジェクト【ブログ
協 力 どこ竹@武蔵野三鷹・まっさきグループ
会 場 モビリア・オートキャンプ場
    東ゲート野外ステージ

続きを読む


『まっさきに学ぶ!』5月 収録ライブラリ

【映像視聴可】
「碁石地区のあの日あの時。そして、これから」

講師

大和田東江氏 (碁石地区復興まちづくり協議会会長)

及川宗夫氏 (碁石地区復興まちづくり協議会)

日時:平成25年5月11日(土) 19:00〜
場所:大船渡市末崎地区 ふるさとセンター
収録時間:54分31秒
続きを読む


末崎野球スポーツ少年団の練習風景

 末崎野球スポーツ少年団の3/9練習の様子をご紹介します。

photoimg05 photoimg06 photoimg07 photoimg08 photoimg09

2012年8月13日に行われた、東松山スポ少(埼玉)との対戦(高円宮賜杯第32回全日本学童軟式野球大会)は、以下から動画でご覧になれます。



ITボランティア特別企画「がんばれ末崎野球スポーツ少年団」
[Ustream]

⇛ 詳細は【こちら】


末崎の昔を後世に伝える語り部

「末崎の風土散策」連載者 佐々木聖雄さん とは

末崎の風土散策 館報まっさき2012年7月号から「末崎町風土記」を連載されている郷土研究家の佐々木聖雄(ささき まさお)さんはどんな方なのか、「デジタル公民館まっさき」として取り上げてみたいと思い、近藤館長、岩脇主査にお願いして、1月13日面談させていただいた。この場を借りて、佐々木先生のプロフィールと市井の郷土研究者の立場からの関心事、今後の連載計画などについて、紹介する。 

 佐々木さんは1930年5月11日 末崎生まれ、現在82歳。「末崎の昔を語る会」顧問。高校卒業後岩手県庁職員となり地方局に配属された。主に財政畑を歩む。その後、県税務署、教育センター勤務を経て文化財の修理や埋蔵物の調査などにも関わる教育委員会に配属され、郷土の歴史や文化財と接点を持つ。定年退職後は末崎地区で3年間公民館主事を務める。郷土史に関心を持つようになったのは60歳を過ぎてからで「赤崎の昔を語る会」に参加。この流れを受けて平成7年頃「末崎の昔を語る会」が発足。事務局を担当。3年後会長となる。同会は年6回の講座活動を続けてきており、現在、会員は約60人。

佐々木聖雄さん 自分の活動については「末崎の昔がどうだったのか、昔あったものが今どうなっているかなどを散策して記録を残し、後世に伝えること」という信念を持つ。現在の関心事は狛犬。「狛犬も神社の系統、地域によって形態にさまざまなものがあり、性別もある」ということで、改めて探索し、資料を当たり、末崎や近隣のいろいろな狛犬に出会うことを楽しみにしている。なお、「末崎の風土散策」の連載はまだ40~50個分にあたるテーマが懐にあるので、少なくてもあと3年は書き続けたいとのこと。
      (文 丸山 修)
続きを読む


泊里に民宿「吉十郎屋」を起業

民宿「吉十郎屋」取材記事 2012年10月、三陸碁石海岸泊里に民宿 吉十郎屋がオープンしました。オープンしたのは泊里地域公民館(津波で全壊)の館長でもある熊谷芳弘さん美代子さんのご夫婦。民宿の母屋は土台部分を残して津波で全壊した自宅を気仙大工さんに依頼して独力で再建。特長は気仙建築による和風民宿ならではの落ち着いた雰囲気と元々地域の素材を活かした給食サービス(小中学校)に従事していた美代子さんの手料理によるおふくろの味。越喜来・崎浜から取り寄る新鮮な魚介類も堪能できるとのこと。

 “吉十郎屋”はこの地域の各家が持っている先祖から受け継いだ屋号で、“きっちろうや”と発音する。ご主人のひいおじいさんが音吉、その娘でおばあさんが吉、その息子で芳弘さんのお父さんが吉衛門と、代々名前に“吉”がつく。

吉十郎屋 東日本震災大震災の前はご主人は農協の職員(定年退職後は公民館長等地域の世話役を兼任)、奥さんは給食センターの職員。したがって民宿の経営は、いわばサラリーマンからの新規起業にあたる。ご主人はもっか民宿経営に必要な経理担当ということで、パソコンと経理の学習に挑戦中。奥さんはもちまえの手料理に磨きをかけている。
          (文 丸山 修)
続きを読む